友だち数人で海水浴に行った時のこと。
幼い頃から色白だった私は母親に
「肌の色が白いのは七難隠す」
と言われ続け当時はその意味も理解できずにいましたが、ある程度の年齢になるとあらゆる所で
「色白なのねぇ」「肌がキレイねぇ」「羨ましいわぁ」
と言われ、七難隠すとはよく言ったものだと思っていました。
それでも流行りによっては、ちょっと日焼けしているくらいの『小麦色の肌』なんていうのが可愛らしく見える時代もあり、肌が白いことがイヤだった時もあって若い頃は日焼け止めクリームを塗るなんてことをしたことがありませんでした。
今となってはとても恐ろしくとんでもない行為であったと反省しても後の祭りで。。。。
そんなこともあって、海水浴に行く時も
「少し日焼けしたいわぁ」
くらいの感覚で日焼け止めクリームなど塗らずに数時間あの海の太陽をまともに浴びてしまったのです。想像はできるかと思いますが、その結果、私の両肩は火傷のようなとんでもない状態になってしまいましたTT
帽子をかぶっていたおかげで顔の日焼けはそれほどでもなかったのが救いでしたが、その夜から3日程度はシャワーを浴びることもきつく痛みも酷く心身ともに死んでいました。
肌は徐々に再生されてはいきましたが、しばらくは火傷のケロイド状が消えず、普通の肌に戻るまでにはかなりの時間を要した記憶があります。
今でも私の両肩のその部分は直径1ミリくらいの無数のシミが残っていて、今でもそれを見る度にあの夏の苦い想いと反省の想いが甦ります。
まだ若いからと言って油断は禁物ですね。
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